サイト作りで欠かせないもののひとつに、イメージを捉えやすくするなどの理由で使用される「画像」というカテゴリーがあるでしょう。これは、単にイメージを与えやすくするといった働きだけでなく、SEOにとっても十分に活用できるものと言えるのではないでしょうか。
サイト作成に使用されるすべての画像は、alt属性を活用し、情報として提供できる可能性があるようです。この設定をしておくことにより、ブラウザの問題で画像がきちんと反映されていなくても、代わりに表示されるテキストにより、情報を得ることが可能と言えるでしょう。また、画像からリンクを張りたいという時に活躍するのもalt属性と言えるでしょう。こういったときにテキストで情報が設定されていると、そのテキストがリンクのアンカーテキストとして捉えられる可能性があるようです。
検索エンジンによっては、ファイル名と、alt属性のテキストを的確に分けておくと、画像の理解により具体的な情報として伝えることができるようになるようです。このようなことから、ドメイン内の画像は分散して保管せず、画像へのパスをスムーズに行えるよう、一つにまとめて保管することが望ましいと言えるでしょう。
さらには、画像のファイルは一般的なサポートがされているファイルを用い、形式に合わせた拡張子をつけておくことも忘れてはならないでしょう。ファイル名は、適切なものを選び、情報過多にならない程度にalt属性を設定することが望ましいと言えるでしょう。
